一生つかえる 整理力が3週間で身につく本 佐藤亮介

昨年末、モノが部屋、家にあふれて息苦しい状況だった。しかし、今も残念ながら状況は大きく改善していない。なぜだろうかと、この本のメモを読み返してみたが、いくつか気づきがあった。

実行できたことは、”ファイリングのオススメは挟むだけ”であった。今私はハンギングフォルダーを購入して書類をそこに挟んでタグをつけて情報管理している。長年情報管理の仕方に悩んできたが、このすごくマニュアリなやり方が私には合っていたようだ。パソコンにファイルを保存した瞬間にどこに保存したか分からなくなる、そんなことが日常茶飯事だ。フォルダ構成を工夫して管理しようとしたが、フォルダ構成に拘り、カテゴリーが増えて階層が深くなり、やはりファイルをすぐに見つけられない。結局、ファイル検索して探し出すしかなく、ファイル数が多くなると時間がかかってしょうがない。挟むファイリングはカルテと同じで次にそのファイルを開けば前回の内容が書かれているので少し読めば思い出してその情報の背景を確認したり、短時間で次の作業にすぐに取り掛かることができる。長年の情報管理課題が解決した。情報共有するには不便なのでその時はメール等で共有するが、それ以外のメモは紙管理に変えた。メモ書きなので裏紙を使っている。人に見せなければそれで十分だったりする。

またパソコン上のデスクトップにメモ書きを置くことが少なくなり、パソコンで保存するメモデータも減り、データも整理しやすくなった。

ただ、このDX時代に紙管理に戻る人はさすがに少ないようでハンギングフォルダーやハンギングフォルダー用のサイドキャビネットを探すのに苦労した。この話題は別記事でまとめて共有する。

話を戻す。読み返してみたが、よく整理術で言われている内容をメモしている。

うーん、これ全部は覚えらえないし、日々の雑事、仕事に追われて、やはり実行できない。
そこで、次の行動マインドセットが重要なので、これだけこれから実行する。
結果はまたこのブログで。
片付けは1分をどう考えるかです
後片付けは後回し片付けではない、今すぐ片付け